さらにここ数年、懸念されているのが海水温の上昇です。
ワカメ漁師 畠山義弘さん:
「水温は高くて数年前から芽出しがどうしても遅れて、種をはさんでから芽落ちがすごかった」

ワカメの養殖作業では、水温20度ほどになると芽を挟みこんだロープを海に出します。しかし、水温が高すぎると、ワカメの芽が枯れたり、落ちたりする、芽落ちが発生するのです。水温が下がるまで待つと、その分養殖期間が短くなり、収穫量も増えません。

なぜ、海水温が上昇しているのでしょうか。
さらにここ数年、懸念されているのが海水温の上昇です。
ワカメ漁師 畠山義弘さん:
「水温は高くて数年前から芽出しがどうしても遅れて、種をはさんでから芽落ちがすごかった」
ワカメの養殖作業では、水温20度ほどになると芽を挟みこんだロープを海に出します。しかし、水温が高すぎると、ワカメの芽が枯れたり、落ちたりする、芽落ちが発生するのです。水温が下がるまで待つと、その分養殖期間が短くなり、収穫量も増えません。
なぜ、海水温が上昇しているのでしょうか。