プロも絶賛!「快適で居心地がよい!」

球場スタッフに詳しく聞くと、特に内外野の人工芝は、神宮球場(東京)とまったく同じ最新型の「ロングパイル人工芝」と呼ばれるものを採用し、天然芝のようなしなやかで柔らかい質感が再現されています。張り替えられてから間もないファールゾーンの芝はふかふかで、まるでクッションの上に立っているかのようでした。

さらに、1、3塁側にそれぞれブルペンを兼ね備えた大型の屋内練習場を完備。このスタジアムで毎年、試合を行っている横浜DeNAベイスターズの選手たちが、本拠地・横浜スタジアムの練習場よりも、「快適で居心地がよい!」と絶賛するほど充実した設備です。

もちろん人工芝も、黒土のマウンドもグラウンドと変わらず、私も思わず「おぉ…これはすごい!」と声が出てしまうほど感動しました。

収容人数は内外野席を合わせて約30,000人。内野席には屋根が完備され、多少の雨くらいなら、問題なく野球観戦が楽しめそうです。

気になるスタジアムへのアクセスは、JR新潟駅から路線バスで約20分。車では、最寄りの新潟中央I.C、または新潟亀田I.Cから車で約5分、また新潟空港からも車で約25分と交通の便がよいのも特徴です。中でも、駐車場は最大で4,000台程度が駐車可能。これはファンにはありがたい環境です。