負債は約3700万円 長野市の「トータルニーズ」が破産手続き開始決定 高速道路の標識設置工事など主体に展開も競合激化で受注減

長野市の標識設置工事「トータルニーズ」が、10月14日に長野地裁から破産手続き開始決定を受けました。民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、トータルニーズは1994年の創業で、当初は金属製の屋根工事を中心に外壁工事や板金工事などを手掛けていましたが、2022年に群馬県高崎市に本店を移転し、高速道路の標識設置工事などを主体として展開していました。しかし、競合の激化から受注が減少し、2022年には債務超過…






































