七夕猛暑 岐阜・多治見で全国最高の38.8℃を観測 今週後半は一時的に猛暑おさまる

きょうは七夕。例年であれば、この時季はまだ梅雨で極端な暑さとなることは少ない時季です。しかし、今年の七夕は全国的に猛暑となっており、岐阜・多治見では今年の全国最高気温となる38.8℃を観測しました。今週後半からは、一旦猛烈な暑さはおさまる見通しです。きょう7日は北海道の北にある低気圧に向かい暖かく湿った空気が流れ込み、日本列島は気温が上がりやすい気圧配置です。午後3時現在、全国にあるアメダス観測点201…
気象予報士によるお天気解説のニュース一覧です。
きょうは七夕。例年であれば、この時季はまだ梅雨で極端な暑さとなることは少ない時季です。しかし、今年の七夕は全国的に猛暑となっており、岐阜・多治見では今年の全国最高気温となる38.8℃を観測しました。今週後半からは、一旦猛烈な暑さはおさまる見通しです。きょう7日は北海道の北にある低気圧に向かい暖かく湿った空気が流れ込み、日本列島は気温が上がりやすい気圧配置です。午後3時現在、全国にあるアメダス観測点201…
7月7日は織姫と彦星が年に一度、天の川を渡って再会を果たす日です。しかし実は七夕は、天気が悪い日が多いのです。今年は無事に二人は会えるのでしょうか?(アーカイブマネジメント部 萩原喬子)七夕は願いごとを書いた短冊を笹竹に飾り、星に祈りを捧げる日本の伝統的なイベントです。古くから歌を歌ったり、願いごとを書いたりして親しまれてきました。TBSのアーカイブスには、1928年(昭和3年)7月7日に開催された七夕祭り…
身近な専門用語をコンパクトに解説します。本格的な台風シーズンを控え、雨の心配はまだまだ続きそう。そこで「大雨警報」について、気象予報士・吉田篤さんに教えてもらいます。
今年は九州北部から近畿地方にかけて観測史上最も早く梅雨が明けました。各地でも熱中症警戒アラートの発表、関東でも異例の真夏日や寝苦しい熱帯夜も続くなど早くも真夏のような気候がスタートしています。(アーカイブマネジメント部 萩原喬子)ここ数日、関東地方はまるで梅雨明けしたかのような厳しい暑さに見舞われています。特に東京では6月の真夏日(最高気温30℃以上の日)が13日という驚くべきペースで増え、観測史上…
統計開始以降最も早い「梅雨明け」となった近畿地方。これから心配なのが、近年多発している「ゲリラ雷雨」です。なぜ夏に多く発生するのでしょうか? 前田智宏気象予報士が、ゲリラ雷雨のメカニズムや最新の予測技術を解説します。 ゲリラ雷雨発生のメカニズムです。まず、暑さによって地表が暖められると、地面付近の空気が暖められます。ここで、地表と上空の温度差が大きくなるのが重要なポイントです。 暖まった空気は軽…
気象予報士の竹之熊和也が徹底解説!”くま天”<3日(木)の天気ポイント>長引く暑さ、熱中症対策を<3日(木)の天気>高気圧に覆われて概ね晴れますが、午後は湿った空気や日射の強い日差しの影響で、雨や雷雨となる所がある見込みです。最低気温は、平野部では25度前後、局地的に熱帯夜の可能性があります。最高気温は、34度くらいまで上がるところが多くなりそうです。熱中症警戒アラートが発表されています。室…