先日、熊本県や石川県では記録的な大雨で災害も発生しました。そこで、いざ!というときの避難を「自分事」として学べる場所に行ってきました。

高安奈緒子 気象予報士
「万一の場合、どう行動したらいいのかを学ぶことができる気象科学館に来ています!」

ここでは気象や地震などの防災について学べるんです。さらに、大型展示の大雨災害サバイバルでは大雨災害の危険度を表示する「キキクル」や、「ハザードマップ」を使って避難経路をゲーム感覚で体験することができるんです。

高安奈緒子 気象予報士
「土砂災害のハザードマップ…?どうしたらいいんだろう!?」

色々と情報を集めて、これだ!と思う避難経路を選択すると…

高安奈緒子 気象予報士
「正解のルートを選ぶことができました。ただ、実際にやってみるとすごく難しいですね」
気象庁広報室 西尾智裕さん
「いざという時に備えて、キキクルやハザードマップに慣れて頂ければと」

夏休み中に親子で経験しておくのもいいですね。