八十八か所の霊場をまわるお大師まいり 道の駅の人気者も参加 山口県山口市

弘法大師の命日 旧暦の3月21日に合わせて山口市南部の秋穂地域で八十八か所の霊場を巡る「お大師まいり」が始まりました。「秋穂八十八か所」は242年前、地元の寺の住職が四国八十八か所を巡り、札と砂を持ち帰って霊場をつくったのが始まりとされています。毎年、県外からも含めおよそ150人が参加するということです。吉冨冴 記者「きょうとあす、秋穂地域で行われているお大師まいりです。道の駅『あいお』からはこちらの方…
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太平洋戦争のさなかに山口県宇部市の長生炭鉱で坑道の天井が落ちた水没事故で遺骨発掘にむけた動きです。炭鉱の排気筒「ピーヤ」から発掘を行うため、クレーンを使って内部の障害物の撤去作業が行われました。長生炭鉱では183人が犠牲となり、今も海底に眠ったままです。犠牲者の遺骨を家族の元に返そうと活動する「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」は、4月初めに坑道内の潜水調査を実施。坑口から遺骨を見つけるのは難しいと判…

航空自衛隊防府南基地は17日、基地内の金庫から金を盗んだ30代の隊員と、商業施設で化粧品を盗んだ20代の隊員2人を、懲戒免職にしました。防府南基地によりますと、航空教育隊第1教育群の空士長(30代)は去年5月6日、基地内の事務所にある金庫から現金7万2000円を盗みました。事務所内で保管していた鍵を使って、金庫を開けたということです。金銭の管理をしていた隊員が、金がなくなっていることに気づき、部隊内で調査をして…

