「スピードと量がこれまでの2倍」線状降水帯発生で床上・床下浸水被害相次ぐ 大雨の恐れなくなるも引き続き土砂災害に警戒必要 大分

大分県西部では10日夜、線状降水帯が発生。記録的な大雨となった日田市では浸水被害や土砂災害に見舞われました。九州北部地方にある前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大分県内は大気の状態が非常に不安定となっています。県の西部では線状降水帯が発生。日田市では観測史上最大となる1時間に117ミリの猛烈な雨を記録しました。記録的な大雨により災害の危険度が急激に高まったとして、日田市では11日午後3時まで6つの…