総合防災訓練も猛暑で規模縮小 河津町では自主防災会の役員のみが参加=静岡県

9月1日の「防災の日」を前に、河津町では8月31日、総合防災訓練が行われましたが、猛暑のため規模が縮小されました。静岡県内の総合防災訓練は、猛暑による熱中症のリスクを避けるため、日程を変更したり、規模を縮小したりする自治体が多くなっています。厳しい残暑が続く8月31日、河津町では、一般の町民が参加する訓練はなく、各地区で防災器具の点検のみ行われました。浜地区では、自主防災会の役員約10人が集まり、海岸や公…
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8月3日、裾野市内で見つかった不発弾について、自衛隊などは8月31日、周辺の住民を避難させて処理しました。3日、裾野市深良地区の民有地で見つかった不発弾は、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の調査で、爆発させるための装置はあるものの、破裂させる火薬が入っていないことが分かりました。裾野市と自衛隊・警察などで組織する不発弾処理対策本部は、近隣住民3世帯9人の避難を確認したあと、31日午前9時から沿道を規制して、破壊…

熱中症警戒アラートが出された静岡県内は、8月31日も危険な暑さとなり、浜松市や三島市などで猛暑日となりました。日中の最高気温は、浜松市天竜区佐久間で37.0℃、三島市で36.7℃など、県内18の観測地点のうち4地点で猛暑日となりました。<野田栞里記者>「静岡市清水区です。きょうは風があるので日陰なら暑さをしのげますが…日なたに出ると、やっぱり暑いです」静岡市清水区の海辺では、多くの子どもたちが水遊びを楽しん…











29日も西日本を中心に危険な暑さとなりました。この暑さから身を守るため、各地の学校ではさまざまな取り組みが行われています。なぜ、これほど暑い日が続いているのでしょうか。日比麻音子キャスター:危険な暑さが続いています。8月が終わるのに暑いですが、一体なぜなのでしょうか?TBS報道局社会部 本杉美樹記者:今年の暑さの大きな要因として考えられるのが、「偏西風」の影響です。偏西風は冷たい空気と暖かい空気の境目に…

とにかくアツかった2025年の夏。「LIVEしずおか」では熱気に包まれた静岡県内のさまざまな動きを伝えてきましたが、そこにはニュースになる「数字」があふれていました。静岡の激動の夏を数字とともに振り返ります。<社会部 荻野旦記者>「8月6日、静岡市駿河区では41.4℃を観測し、静岡市の観測史上最高気温を更新しました」最高気温41.4℃は国内の観測史上2位タイの記録です。<伊東市 田久保真紀市長>「報道にあるような『…

静岡市の東名高速・日本平久能山スマートインターチェンジ付近の大規模開発をめぐり、会員制大型スーパー「コストコ」や大手家具メーカー「東京インテリア」が出店に向けて協議を進めていることがわかりました。交流人口の拡大に期待がかかります。<植田麻瑚 記者>「東名高速・日本平久能山スマートインターチェンジです。南側には、広大な平地が広がっていて、大型商業施設の誘致が進められてきましたが、今、協議が大詰めを…









