戦犯たちの遺骨はどこへ A級戦犯の遺骨が分配されなかった経緯 東條夫人「運命共にした7人は一緒に」~28歳の青年はなぜ戦争犯罪人となったのか【連載:あるBC級戦犯の遺書】#134

スガモプリズンで処刑された戦犯たちの亡骸は、横浜市の久保山火葬場に運ばれ、荼毘にふされた。米軍は、戦犯たちの遺骨が神聖視されないように、遺族に引き渡さなかったが、当時、引揚援護庁復員局法務調査課長だった井上忠男は、「遺骨が残っている」という情報を得て調査を開始、米軍が残していった骨灰が、火葬場にあることを確認した。BC級戦犯の遺骨を分配して遺族に引き渡そうと動いた井上は、その前に持ち出されたA級戦…






































