東京にある中国大使館は、先月、2度にわたり、大使館を襲撃するなどとする脅迫を受けていたことを明らかにしました。
東京にある中国大使館は16日、SNSで、先月5日に「特殊部隊出身の元警察官および自衛官によって構成された軍事的精鋭部隊」を名乗る相手から脅迫状が届いていたことを明らかにしました。脅迫状には「中国大使館、領事館を襲撃する」などと書かれていたということです。
これを受け、大使館は警察に通報したということですが、「日本側は重視せず、有力な措置をとらなかった」として、日本側の対応を非難しました。
また、先月31日には、SNSを通じて「大使館内に遠隔起動式爆弾を仕掛けた」とする爆破予告を受け、そのときは警察による爆発物の対応作業が行われたとしています。
大使館は一連の脅迫について、「中国の主権と尊厳を深刻に侵犯している」とし、日本側に再発防止を求めています。
中国大使館では先月24日、陸上自衛官が敷地内に侵入したとして逮捕され、今月14日には、当時、包丁1本を所持した疑いで再逮捕されています。
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