小泉大臣「コメ流通はブラックボックス」 卸売業者は「真実を別の方向に向かせている」…備蓄米放出で価格どうなる

随意契約の備蓄米「古古米」の販売が全国で広がるなか、コメの卸売業者間の取引価格が下がり始めています。小泉農水大臣はきょう、「必要な水準まで下がってるかといえば、まだまだ始まったばかり」と話しましたが、今後、コメ価格はどうなるのでしょうか。きょう、津軽海峡を越えて、初めて北海道の地を踏んだ随意契約の備蓄米。札幌市内では、22年産のいわゆる“古古米”5キロ2150円で販売が始まりました。客「(Q.お米買えて…