【台風15号】四国へ上陸か⋯各地で線状降水帯発生の恐れ 今後の進路は?大雨の範囲は?

宮崎県で線状降水帯が発生しました。台風15号によるもので、今後は台風の移動に伴い、四国などでも線状降水帯が発生する恐れがあります。台風の今後の進路をみてみると、台風は九州のすぐ南を北上していて、今後は四国に上陸する見込みです。今回の台風は、発達した雨雲が中心から離れたところにあるため、上陸しない地域でも注意が必要です。
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宮崎県で線状降水帯が発生しました。台風15号によるもので、今後は台風の移動に伴い、四国などでも線状降水帯が発生する恐れがあります。台風の今後の進路をみてみると、台風は九州のすぐ南を北上していて、今後は四国に上陸する見込みです。今回の台風は、発達した雨雲が中心から離れたところにあるため、上陸しない地域でも注意が必要です。

気象庁によりますと、台風第15号は、きょう(4日)午後9時には宮崎県延岡市の東北東約40キロにあって、1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の東側280キロ以内と西側165キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。 今後の予想進路は【画像①】の通りです。

台風15号は5日未明にも四国に上陸する恐れがあります。その後は、西日本から東日本の太平洋側を東に進む見込みです。各地で非常に激しい雨が降って大雨となる恐れがあり、気象庁は、西日本から東日本では5日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼び掛けています。気象庁によりますと、台風15号は、4日午後8時には宮崎県延岡市の南南東 約40キロを1時間におよそ20キロの速さで北北東に進ん…







![【台風15号「ペイパー」】九州南部・北部、四国、東海地方“線状降水帯発生”で大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性(気象庁)[全国の雨と風のシミュレーションを見る]|TBS NEWS DIG](https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/1/2/160w/img_127c6ce895e31fe8e5ee92c455a585bd335574.jpg)



気象庁によりますと、台風第15号は、きょう(4日)午後4時現在、宮崎市の南南東約50キロを1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。今後の予想進路図は【画像①】のようになっています。気象庁では台風15号による影響の出るおそれがある地域で、気象情報を発表しています。【各地域の気象情報をみる】・関東甲信地方気象情報(4日午後4時23分発表)・東海地方気象情報(4日午後3時47分発表)・近畿地方気象情報…

九州に最接近している台風15号。今後、進路を東よりに変え、四国に上陸するおそれがあります。愛媛県の現在の様子を伝えてもらいます。愛媛県の南部、宇和島市です。先ほどから再び大粒の雨が降り始めました。午後2時ごろからこの場所にいますが、雨は強くなったり、弱くなったりを繰り返しています。JR宇和島駅は夕方になり利用客が少しずつ増えてきています。宇和島駅と高知県を結ぶ予土線は、一部の区間で計画運休が行われて…

再開からわずか4か月で再び運休です。松山ー上海線が、来月26日から運休することが分かりました。松山ー上海線はコロナ禍に伴う運休を経て今年7月、5年ぶりに再開し、県によりますと、およそ8割の搭乗率で好調に推移しているということです。そうした中、3日、航空会社から機材繰りなど運航計画を総合的に見直すとして、来月26日から当面、運休すると県に連絡があったということです。その後の再開の見通しは、立っていない…









