双方の攻撃の応酬は一気にエスカレートしました。そもそも、このタイミングでイランへの攻撃に踏み切ったトランプ大統領の思惑とは。

「第二次世界大戦後初」の撃沈も… イラン攻撃で“広がる戦火”

アメリカ軍の潜水艦のカメラが捉えたイランの艦艇。巨大な水柱と共に船尾が持ち上がります。

アメリカ ヘグセス国防長官(3月4日)
「公海上で安全だと思って航行していたイランの艦艇を潜水艦で撃沈した」

「潜水艦による敵艦艇の撃沈は第二次世界大戦以来だ」と誇ってみせたヘグセス長官。87人が死亡し、多数が行方不明となっていて、イラン側は「公海上で警告もなく撃沈された。アメリカは自ら作った前例を激しく後悔するだろう」と報復を示唆しています。

エスカレートするアメリカの攻撃。ことの始まりは、イスラエルと共に行ったイランへの先制攻撃でした。

首都・テヘランにある世界遺産の宮殿や、点滴が残された病院、そして、小学校も攻撃されました。

遺体の安置所では...

「これは算数の教科書。モハンナちゃん1年生。ここに宿題が入っていました。この子に何の罪があったというのか」

学校への攻撃だけで児童ら175人が死亡。イラン全土での民間人の犠牲者は1332人に上っています。