富山県内の災害関連死7人に 氷見市で新たに2人を認定 能登半島地震の影響で死亡

富山県氷見市は能登半島地震の後に死亡した市内の2人を「災害関連死」に認定したと発表しました。県内での災害関連死の認定はこれで7人です。災害関連死と認定されたのは地震後に亡くなった氷見市内の2人で、遺族の要望で年齢、性別などは非公表となっています。災害時の避難生活による健康状態の悪化などが原因で亡くなる「災害関連死」は、遺族の申請を受けて医師や弁護士などで構成される自治体の審査会が判断することになっ…
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富山県氷見市は能登半島地震の後に死亡した市内の2人を「災害関連死」に認定したと発表しました。県内での災害関連死の認定はこれで7人です。災害関連死と認定されたのは地震後に亡くなった氷見市内の2人で、遺族の要望で年齢、性別などは非公表となっています。災害時の避難生活による健康状態の悪化などが原因で亡くなる「災害関連死」は、遺族の申請を受けて医師や弁護士などで構成される自治体の審査会が判断することになっ…
7月、本格的な夏山シーズンが到来しました。北アルプス立山は1日夏山開きとなり、ふもとの立山駅では多くの登山客などで賑わいを見せていました。立山黒部アルペンルートの玄関口・立山駅。地元の子どもたちが訪れた登山客を迎えます。立山の夏山開きです。記者「今日は皆さんどちらから?」男性客「三重県です」「山の景色を見るために、今日は来ました」女性客「きれいな景色撮ろうかなって思って(カメラ)持ってきました」「…
相続税や贈与税の算定基準となることしの路線価が公表されました。路線価は道路に面する1平方メートルあたりの土地の価格を算定したもので、県内4054地点で調査し、1月1日時点での算定評価が示されます。富山県全体の平均路線価は前の年と比べ0.4%下落し、33年連続下落となりました。県内の最高路線価は富山市桜町1丁目の「駅前広場通り」で4年連続の上昇、1平方メートルあたり54万円でした。富山県不動産鑑定士協会 小林正伸 …
5日間の職業体験を通して将来を考えるきっかけを作る「14歳の挑戦」が30日行われ、中学生6人が詐欺被害防止活動を行いました。「14歳の挑戦」は、富山県が職業体験を通して中学生に将来の自分の生き方を考えてもらうため、1999年から毎年行っているものです。この日は、富山市の商業施設で職業体験に来た東部中学校の2年生6人が、通りかかる人たち1人1人にティッシュを配りながら声をかけ国際電話がかかってこないようにする手続…
能登半島地震のあと、生活環境の変化などが原因で亡くなった7人について、石川県は30日、新たに災害関連死に認定しました。また初めて、去年9月の豪雨でも1人が災害関連死と認められました。石川県や各市町は、遺族から申請があった人について、災害関連死に認定するかどうか、医師と弁護士からなる審査会で判断していて、30日に開いた27回目の会合で、13人について審査しました。このうち珠洲市と能登町のそれぞれ3人、志賀町の…
放火などの罪に問われている消防士。初公判で殺害の目的はなかったと起訴内容を一部否認しました。現住建造物等放火や放火予備、殺人予備などの罪に問われているのは、高岡市消防本部の消防士、林陽太被告(27)です。起訴状などによりますと、林被告は2022年8月、当時10代の男性の住宅に火をつけたほか、2024年5月には、立山町のアパートに放火し当時22歳の男性を殺害しようと、郵便受けからガソリンを流し込んだとされています…