7月の参院選での大敗を受け、自民党県連内部から改革の動きです。若手議員らからなる青年局が独自のアンケートをはじめました。その狙いとは。

アンケートは県議や市議らが所属する自民党富山県連の青年局が7月の参院選での党の大敗を受けて企画したものです。
自民党県連青年局 青山幸生幹事長(滑川市議)
「県民の声がどういった意見なのかっていうのをしっかりアンケートとして数字で把握して、政策として次に生かして参りたい」
自民党県連に対する不満や変えるべき点などについて、QRコードを読み込んで回答する形式で、
▼不適切な党員登録
▼政治資金の不記載問題への対応
▼問題を起こした議員に厳しい処分を行うことなど
複数の選択肢から回答する項目や、意見を自由に記入する項目などが設けられています。
アンケートに回答した人は――
20代男性「現状だけではなく中長期的な視点で、もうちょっと政策を実行してもいいかなということをアンケートに答えた。選挙だけではなく、そういった感じで人々の意見を反映させられるというのは、すごくいいことだと思うので、結果というのをいろいろ真摯に受け止めて、いろいろ実行に移して」
20代男性
「どんなふうに変わるのかなという期待がある。自分との考えがどのくらい一致していたり、ずれたりするのかというのをニュースを見て、自分たちがキャッチしないとダメだなと思った」














