富山県入善町でお盆休み恒例の魚のつかみ取り大会が開催され、子どもたちがイワナやヤマメのつかみ取りに挑戦しました。

魚のつかみ取り大会は、子どもたちに川や魚とふれあい、自然に親しんでもらおうと黒部川内水面漁協入善支部が毎年お盆の時期に企画しています。
この日は連日の大雨の影響で会場となる舟川が増水したため、特設プールで開催しました。

プールには20センチほどのイワナやヤマメ約1000匹が放流され、子どもたちは元気良く泳ぐ魚に悪戦苦闘。歓声を上げながらなんとか手で魚をつかみ取ると満面の笑みを浮かべていました。
参加した子ども
「いっぱい取れた!」
「つるつるして気持ち悪かった」
「何か難しかったすごく。(Qどんな風に食べたい?)塩をかけて(食べたい)」
黒部川内水面漁協入善支部 上浦雄治 副支部長
「子供の楽しげな声がワイワイと弾んだような感じで、今回天気も恵まれましたので喜んでいます」
黒部川内水面漁協では15日には同町善町の墓ノ木自然公園でも魚のつかみ取り大会を予定していて、15日は約8000匹のイワナとヤマメが放流されるということです。














