「周遊バスや海外市場の開拓」来年1月に導入する宿泊税の活用策 宮城県が宿泊事業者に提示

宮城県と仙台市が、来年1月から導入する宿泊税に関する説明会が1日、大河原町内で開かれ、県内を周遊するバスツアーや海外市場の開拓など県としての施策案が示されました。大河原町で開かれた説明会には、仙南地域の宿泊事業者9人が参加しました。このなかでは県が仙台と県内各地を周遊するバスツアーやインバウンド向けの観光案内の充実、それに海外市場の開拓など宿泊税を活用した施策案を示しました。宿泊事業者からは交通拠…
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大量のカキ殻が漂着し、海水浴場が開設できない事態となっていた宮城県石巻市の長浜海岸で1日、地元の漁師らが協力し、殻を拾い集める清掃活動が行われました。長浜海岸の清掃には、地元の漁師や住民らおよそ270人が参加しました。参加者は砂浜に流れ着いたカキ殻を拾い集めていました。この海岸では、養殖施設から落ちたとみられるカキの殻が、おととしごろから大量に流れ着くようになりました。漂着量を調べる県のモニタリング…

宮城県内は9月1日、高気圧に覆われ晴れや曇りの天気となるが、白石では、最高気温35℃に達して猛暑日となる見込みです。日本海にある前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西部の山沿いを中心に午後は局地的に霧雨や雷となるおそれがあり、天気の急変に注意が必要です。仙台では最高気温34℃と、まだまだ真夏のような気温となり、猛暑に迫る暑さとなる予想です。各地の予想最高気温は以下の通り:週間予報では、…











新米の収穫にむけて稲の生育は「おおむね順調に推移」しているとの見通しです。農林水産省は今月15日までの気象データなどをもとに単位面積当たりのコメの収穫量の見込みを示しました。都道府県別では、去年と比べて▼静岡が「上回る」、▼山形など12府県で「やや上回る」と見込みました。一方、▼宮城や秋田など4県は「やや下回る」、▼新潟や北海道などは「前年並み」と見込んでいます。猛暑や水不足の影響は、いまのところ限…

お盆期間が明け、宮城県内でも新型コロナの感染者数が急激に増加する中、激しいのどの痛みが特徴の新たな変異株「ニンバス」の感染が、県内でも広がっているとみられます。専門家は「感染性は強いものの重症化のリスクは高くなっておらず、これまで通り基本的な感染対策をすることが大切」と話しています。東北医科薬科大学 遠藤史郎教授:「8月になってからは、少しずつ受診する患者の数も増えてきている印象はある」東北医科…

仙台空港が、自衛隊や海上保安庁が平常時から円滑に訓練などに利用できるようにする特定利用空港に指定されました。これは、29日に開かれた関係閣僚会議で、決まったものです。特定利用空港は、自衛隊や海上保安庁の航空機が平常時から円滑に訓練などに利用できるよう国が指定するものです。宮城県によりますと、有事に備え順次、指定されていて、今回、東北では初めて仙台空港と青森空港、それに青森港が特定利用空港・港湾に指…









