宮城県登米市の畑で、地域住民らが育てているヒマワリが8月30日、見ごろとなり、残暑のなか真夏の景色が広がっています。
ヒマワリが見ごろになっているのは、登米市中田町宝江にある広さおよそ1.6haの畑で、およそ14万本が咲き誇っています。

地元の農業生産法人などが中心となって小麦栽培の連作障害を防ぐため去年からヒマワリを植えています。今年は猛暑や雨不足の影響で去年より1週間ほど遅く咲き始め、ようやく全体の7割ほどまで咲きそろいました。

農業生産法人代表 高橋良さん:
「苦労の先にこのように大輪の花をつけたヒマワリに感謝。ヒマワリを見てまん丸になって喜んで帰ってもらえたら最高」
ヒマワリは自由に摘み取ることもでき、9月上旬まで楽しめる見込みです。8月31には、トラクターの照明でライトアップも行わます。














