「ばあちゃんが写ってる」イタリア人写真家が見た震災復興 集大成の写真展 7年間ローマから通い続ける理由

イタリア人写真家の男性が、東日本大震災の被災地を撮影した作品の展示会が6月、宮城県気仙沼市で初めて開催されました。イタリア・ローマから16回に渡り被災地に足を運んできた写真家の男性。その作品は地元の人たちに受け入れられたのでしょうか。写真展を開いたのは、イタリア人の物理学者で写真家のエンリコ・グラツィアーニさん(60)です。会場にはエンリコさんが2018年から撮影してきた作品110点が展示されました。撮影を…