8日現在の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、4週ぶりに値上がりし、1ℓあたり170円30銭となりました。

石油情報センターによりますと、8日現在の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1ℓあたり170円30銭で、前の週よりも1円値上がりしました。値上がりは4週ぶりです。

今週は全国的にも値上がり傾向となっていて、全国平均は1ℓあたり174円80銭でした。宮城は全国の都道府県では4番目に低い価格です。

全国的な値上がりについて石油情報センターは、「原油価格が上がったことと、国の補助金が減額されたため」と分析しています。また、来週の価格について、「石破総理の辞任表明を受けた円安の影響などで小幅な値上がりになる」と予想しています。