記録的大雨で九州新幹線・ほとんどの在来線が始発から運転見合わせ 中国道・九州道・大分道で通行止め区間も

記録的な大雨となっている九州北部地方では、交通機関にも大きな乱れが出ています。山陽新幹線は、始発から通常運行していますが、遅れなどが出る可能性があります。九州新幹線は始発から運転見合わせ、鹿児島線などほとんどの在来線も大雨による点検のため始発から運転を見合わせています。高速道路も中国道・九州道の小郡~福岡間菊水~人吉間大分道の朝倉~湯布院間が通行止めとなっています。
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熊本県ではこれまでに経験したことのないような大雨となっているところがあるため、11日昼過ぎにかけて低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に最大級の警戒をしてください。また土砂災害に厳重に警戒してください。熊本県や長崎県では線状降水帯による猛烈な雨や非常に激しい雨が降り続いています。九州北部地方では引き続き11日昼過ぎにかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。福岡管区…
11日(月祝)0時20分に熊本県に大雨特別警報を発表されました。線状降水帯が発生し、熊本地方を中心にこれまでに経験したことのないような大雨となっています。最大級の警戒をしてください。《午前0時以降の雨雲の様子》《雨のシミュレーション11日(月祝)》を画像で掲載しています。土壌中の水分量を見ると、熊本県内はかなりの水分を含んでおり、福岡県や長崎県、大分県も非常に多い状況です、[11日(月祝)朝にか…
気象庁は10日午後0時17分、「顕著な大雨に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報」を発表しました。福岡県では線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。気象庁は今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意し、土砂災害や浸水害、洪水災害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認する…
気象庁は、熊本県と大分県で線状降水帯が発生するおそれがあると発表しました。線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性のある地域と期間は、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県は11日朝にかけて、大分県、熊本県は10日夜のはじめ頃から11日朝にかけてです。前線が黄海から対馬海峡、東日本を通って日本の東へのびています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となり…
霧島連山の新燃岳は、噴火警戒レベル3の入山規制となっています。新燃岳は6月27日から断続的に噴火しており、気象台によりますと、10日午前5時23分に噴火が発生し、噴煙は火口から最高で3000メートルの高さまで達しました。10日午前11時現在、この噴火は継続しているものとみられます。10日午前9時23分にの気象庁が発表した降灰予報によりますと、10日午後3時まで噴火が継続した場合、宮崎県小林市と高原町ではやや多量の降灰が…