時速194キロ死亡事故の控訴審始まる 弁護側は過失運転致死罪の適用主張 検察は控訴棄却求める

4年前に大分市で起きた時速194キロの車による死亡事故をめぐる刑事裁判の控訴審が29日から始まりました。一審判決で認められた危険運転についてが焦点となります。2021年2月、大分市で当時19歳の男が運転する時速194キロの乗用車が右折してきた車に衝突。小柳憲さん(当時50)が死亡しました。最大の争点は「危険運転が成立するか」。一審の大分地裁は「制御困難な高速度」に該当するとして、検察側が主張した危険運転を認め、懲…






































