「男性は結婚したら家を建てて一人前」という富山ならではの考え方が変わりつつあるかもしれません。人件費や資材費高騰の影響で新築の住宅価格もアップする中、富山市内の住宅メーカーが空き家に着目したある取り組みを始めました。キーワードは「ウェルビーイング住宅」です。

解体中の住宅。半年後には高気密・高断熱を備えた新しい家に。

正栄産業 白井慎太郎さん:「ウェルビーイング住宅に生まれ変わります」

資材費の高騰などで新築住宅のニーズが低い中、ハウスメーカーが着目したのは空き家の利活用。その取り組みを追いました。