「柿をとりに行く」と言って外出先で妻と別れた78歳の男性が、23日から行方不明となっていて、警察などが捜索を続けています。
行方がわからなくなっているのは、富山県高岡市に住む無職、村岡孝二さん(78)です。
高岡警察署によりますと、村岡さんは23日午後1時半ごろ、外出先の高岡市福岡町大野付近で、同行していた妻に「柿をとりに行く」と言って徒歩で別れたあと行方がわからなくなったということです。

村岡さんが夜になっても帰宅しなかったことから、自宅に戻っていた妻が午後7時15分ごろ交番に行方不明者の届け出をしました。
村岡さんは、身長およそ165センチのやせ型、白髪の短髪、服装は薄紫色の合羽に水色のズボン、黒色のブーツを履いているということです。
警察などは24日も、妻と別れた場所から徐々に範囲を広げて捜索を続ける一方、村岡さんに関する情報提供を呼びかけています。











