八尾の町人文化を伝える越中八尾曳山祭

坂の町でも、6基の曳山が通りを練りまわりました。越中八尾曳山祭は、江戸時代に生糸や和紙で栄えた八尾町の町人文化を今に伝えるものでおよそ280年の歴史があります。

見物客:「いろいろな飾りがついていてきれい」「やっぱりいいね、孫に見せてやりたい」

射水市の加茂神社では、五穀豊穣などを願う「やんさんま祭り」が行われました。祭りは950年以上の伝統をもち、流鏑馬式では3人の騎手が参道を疾走的にめがけて矢を放ちました。落ちた矢には魔除けや福をもたらす御利益があるとされています。

矢を手にした人:「最高です。楽しい一年にしたいです」