乳がんについて正しい知識を広め、早期発見と治療につなげようと、経験者などが富山市のまちなかを歩くイベントが2日行われました。
乳がんは女性の9人に1人が罹患するとされ、日本で年間およそ1万5000人が命を落とすと言われています。
イベントは「乳がん」への正しい理解を広め、検診による早期発見につなげようとNPO法人などが毎年開いているものです。
ことしはピンクリボンにちなみ、ピンクの服を着た参加者などが富岩運河環水公園から国際会議場までのおよそ2キロの道のりを歩きました。
国際会議場では専門の医師らによる乳がんをテーマにしたトークショーも行われました。
  









