追いつめられ「歳やから忘れるやろ」と…

本当に無免許運転は1回だったのか、記者が質します。

記者:「(無免許運転は)1回ではなかったという認識でよろしいですか?」
髙橋議長(当時):「それはどうともいえません」

記者:「複数回あったというところはコメントできない?」
髙橋議長(当時)「…」
記者:「なるべくおっしゃっていただけらなと思うのですが…」
髙橋議長(当時):「まぁ1回は1回です。それは間違いありません。いろんな意味で」

記者:「いろんな意味でってどういうことですか?きのうは1度きりとおっしゃっていましたよね?」
髙橋議長(当時):「1度きり…」
記者:「今も1度きりだとおっしゃるということですか?」

髙橋氏は小さくうなずきました。県警が特に悪質とみていると思われるのが事故の隠ぺいです。無免許運転がばれて、免許が取り消されたあとの去年1月、追突事故に遭い、相手の女性に対して、警察に言わないようにそそのかしていた疑いです。

記者:「交通事故に巻き込まれましたよね?」
髙橋議長(当時):「よく覚えていません。今、思い出してみます」
記者:「普通忘れないと思うんですけど事故に遭っていたら」
髙橋議長(当時):「歳やから忘れるやろ」