福岡国際センターで行われている大相撲九州場所は22日、14日目を迎え、富山市出身の朝乃山は十両優勝争いでトップを走る西十両13三枚目の藤凌駕に寄り切りで白星を挙げました。朝乃山はこれで11勝3敗、優勝の可能性を残して23日の千秋楽を迎えます。
21日の勝利で今場所の2ケタ勝利を決めた朝乃山の対戦相手は十両優勝争いを走る西十両13枚目の藤凌駕。
立ち合い、朝乃山は藤凌駕を正面から受け止め、相手のまわしをしっかり掴むと、そのまま土俵の中央で力を込めて押し切り「寄り切り」で勝利を決めました。
朝乃山は11勝3敗、一方で敗れた藤凌駕は12勝2敗。
朝乃山は十両優勝の可能性を残して23日の千秋楽を迎えます。










