残された資料はごくわずか

県が2007年に作成した、地域の伝統野菜を紹介するパンフレット「越中とやまの伝統野菜」には、砺波市や富山市で作られているという記述があります。

地元の伝統野菜として扱われているのは、確かなようです。

しかし、銀泉まくわうりが、それぞれの地域でどれだけ作られているかなどの記録は残っていません。

県農産食品課・宮元文登主幹
「マクワウリ自体、個人が作って、市場に持って行っているという品目だったので、なかなか統計的にとりにくかったのはあるんじゃないか」

また、生産地のひとつ、富山市境野新の出荷組合がまとめたこちらの冊子には、昭和40年代に「甘瓜」、すなわち「マクワウリ」の生産がさかんになったとの記述がありました。