臨時国会がきょう召集され、食料品の消費税減税に関する法案などをめぐって与野党の論戦が始まります。国会前から中継です。

臨時国会で最大の焦点となる食料品の消費税減税法案について、政権幹部の一人は、少数与党の参議院で「ギリギリの戦いになる」と話していて、野党にも賛同を呼びかける方針です。

木原稔 官房長官
「なるべく多くの政党にご賛同をいただけるよう、法案の整備や審議には丁寧に臨んでまいります」

高市総理は午後、衆参両院の本会議で所信表明演説を行い、食料品の消費税減税について「暮らしに最も近い飲食料品の支出の負担を軽くし、家計に少しでもゆとりを生み出すためのもの」だと訴え、理解を求める見通しです。

対する野党側は、物価高対策としての効果に疑問があることや、財源が明確でないことをただす構えのほか、簗農水大臣が“自治体の道路予算をカットした”などと発言した問題をめぐり、資質を追及する方針です。

このほか臨時国会では、継続審議となっている衆議院の議員定数削減をめぐる扱いも焦点となる見通しです。