実在する病院の副院長になりすまし、ニセのリフォームを持ち掛けられた富山市内の建築リフォーム会社が、抗菌剤の購入代金として480万円をだまし取られました。
富山中央警察署によりますと、今年4月17日、富山市内の建築リフォーム会社の社長に、県内の不動産業者を通じて病院のリフォーム案件が紹介されました。
建築リフォーム会社の社長が、紹介先の副院長を名乗る人物に電話を掛けると「リフォームに使う抗菌剤を指定業者から購入してほしい」と依頼を受けました。
建築リフォーム会社の社長は、受注を期待して指定の業者に連絡。担当者を名乗る者とLINEでやり取りを進め、2種類の抗菌剤代として480万円を振り込みました。
その後21日になって、さらに追加の抗菌剤購入を求められたことで不審を抱き、病院に直接確認したところ、リフォーム計画自体が存在しなかったことが判明しました。
富山中央警察署は、実在する会社や病院の名前を使った詐欺への注意を呼びかけています。身に覚えのない依頼を受けた際は、公式の代表電話番号を自身で調べて直接確認するよう呼びかけています。











