謝罪の言葉なし…自らの政治力をPR
出陣式の撮影は会場の敷地外から行いました。
市田氏
「通学路に水たまりがあって道路直してない。子どもたちが水しぶきを浴びて登校している。『市田さん、これなんとかならがけ』と。豊田、道路ひとつ直す人おらんがけと。市田ならすぐやります。もう一発です」
第一声では、地元からの要望を実現するために出馬を決断したと述べ、自らの不正については反省や謝罪の言葉はありませんでした。
市田氏の地元・豊田地区で有権者に出馬の反応を聞きました。

男性「ご本人はみそぎの期間が終わってるということでしたら同じことは繰り返さないという前提で、頑張ってほしいなとは思ってますけどね。(市田さんに一票を投じる?)うーんそれはまだ考え中です」
女性「今、期日前(投票)行ってきました。(市田さんに)入れました。(不正から)9年経ってますからもう反省もされてるんじゃないですか」
男性「市田さんいなくなってから地元のいろいろな要望がなかなか通らないんで。なんとしてもまた復帰していただいてこの豊田校下のために頑張っていただきたいなと思ってます」
