アメリカのトランプ大統領は合成麻薬「フェンタニル」の流入を理由に中国に課している20%の追加関税について、将来的に完全に撤廃する可能性を示唆しました。
アメリカ トランプ大統領
「きのう、習主席と素晴らしい話し合いができた。それが実現したら、残りの10%もすぐにでも撤廃したい」
トランプ大統領は10月31日、記者団に対し合成麻薬「フェンタニル」の流入を理由にした中国への20%の追加関税について、米中首脳会談後に表明した10%の引き下げに加え、残りの10%も削減する可能性を示しました。
10月30日に行われた米中首脳会談では、「フェンタニル」のアメリカへの流入対策強化で合意していて、その実施が確認されれば「すぐにでも引き下げる」としています。トランプ大統領はフェンタニル対策について「中国は真剣に取り組んでいる。彼らにはインセンティブがある」と強調、「我々は中国と素晴らしい関係を築いていく」と語りました。
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