31日も富山県内ではクマの出没が後を絶ちません。そんななか、文部科学省が全国の教育委員会に出した通知の中にクマが「空のペットボトルの音を嫌う」といった内容が含まれていました。しかし、クマの生態に詳しい学芸員は、明確な根拠はないとしています。

10月に入ってクマの出没が相次ぐ富山県内。これは10月19日に氷見市の民家で撮影された映像。食べ物を探しているのでしょうか。クマは住宅の敷地内をうろつきカメラの前から姿を消しました。

クマの出没は31日も相次ぎました。

髙島未帆記者
「立山町石坂(いしざか)です。きょうもクマが出没したと思われる現場にはフンや柿の木の枝折れが見られます」