問題山積の高岡市 議会活性化につながるのか

委員会後、出町市議は…

出町市議:「議員は市民の声を受けて当局の動きをチェックするこの大前提。これが大前提。議員にとって一丁目一番地の仕事だと私自身思ってるんです。だから議員が当局に変わって言うってなるとチェック機能を果たせない」

今回の事前通告制の導入で今後、常任委員会で、議案と市側の報告案件以外の質問をする際、通告なしで質問することができなくなりました。

出町市議:「今回決まったことに関しては反対もしません。従っていこうと思ってます。ただ私自身としては本音は通告制がない方が市民の声が議会に届きやすいなと思うんです。それが開かれた議会で市民に開かれた議会が私自身大事だと思っている」

本田議長:「通告制自体が全く悪いとは考えてないので、それで自分の思ってることが発言できないとかそういう風に考えられるのは反対に私はどうなのかなと思いますし、委員会が混乱しないようにちゃんとした運営が出来るようにいかなければいけないと考えている」

人口減少や中心市街地の活性化など課題が山積する高岡市。事前通告制で議会活性化につながるのでしょうか?

9月の常任委員会から導入されます。