焼きマシュマロは信州で行われる、ある伝統行事でも人気だといいます。
女性:
「あーけっこう見ます、よく」
女性:
「地元の地域のお祭りあるんですけど、そこで焼いて食べます」

若い世代の間で焼きマシュマロが喜ばれる行事とというのが小正月の伝統行事、「どんど焼き(三九郎)」です。
繭に見立てた団子や餅を焼いて食べることで無病息災などを願いますが、子どもたちの密かな楽しみとして、最近ではマシュマロを焼くことも珍しくありません。
このようにマシュマロはいまやホワイトデーにおさまらず、一年の様々な場面で愛されています。

山崎さん:
「品質を維持する頑固さだとか、もともとの配合、生産、設備、テクニック含めてやっぱり積み重ねてきて自信の表れ、変えるべきものじゃないと思ってますよね」
「マシュマロの最高形、最高の品質はエイワのマシュマロなんだと」
「マシュマロというものを守っていくのはわが社の役割だと思っているんですよね」