須坂市の国道で、横断歩道を渡っていた男性をトラックではねて、大けがをさせたまま逃げたとして、長野市の男が逮捕されました。

ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、長野市松代町に住む46歳の会社員の男です。

調べによりますと、男は17日午後9時すぎ、中型トラックを運転していた際、国道406号の村山町交差点で、横断歩道を渡っていた48歳の男性をはねて、大けがをさせたまま、救護しないまま走り去った疑いです。

はねられた男性は頭の骨を折る大けがをしました。

調べに対し、男は事故を起こしたことは認めているものの、「人をひいたとは思わなかった」と話しているということです。