県石油商業組合の高見澤秀茂理事長が、18日開かれた理事会で辞任の意向を表明したことが分かりました。

関係者によりますと、松本市の石商中信支部で18日午後およそ2時間行われた理事会で、高見澤理事長が「辞任したい」と発言したということです。
理事会にはリモートを含めて15人ほどが参加していて、理由については言及がなかったということです。

県石油商業組合は、北信支部で行われていたガソリン価格のカルテルを容認していたとして11月、公正取引委員会から法令順守の申し入れを受けています。

県石商は12月初めて開いた会見で「組織の刷新も検討する」と述べていました。後任は未定だということです。












