成獣…幼獣… 合わせて120頭が激走!ゴール直前で転んでしまう恐竜も 優勝は?

レースは、成獣の部のオスとメス、小学生の幼獣の部合わせて3部門。大阪や鹿児島など県外からも合わせて120頭が参加しました。レースの上位入賞者には、地元の協賛企業からのお酒やレースオリジナルグッズ、恐竜のおもちゃなどが贈られます。

断トツでゴールする恐竜や…、勢い余ってゴール間際で転んでしまう恐竜も…!

前回も参加した人
「三原では3位だったので、今度は1位を」

初挑戦の大翔くんも、一生懸命走りました。

竹下大翔 くん
「楽しかった!(予選)3位か2位だった」

記者もレースに参加しました。

山崎有貴 記者
「ガオー! 着ぐるみの中はけっこう暑いんです」

山崎 記者(レースを体験して)
「しんどい。前が思ったより見えないし、みんな、速い。ヘトヘト」

親友夫婦と参加している西本さんは、緑色の66番。予選・準決勝と順調に勝ち進み、メスの部で優勝!

西本衣里 さん
「やったー! 狙っていたのでうれしい」

― なんでそんなに速いんですか?
「昔、走っていたので。すみません、陸上部でした!」

泣いていた子どもは、もうへっちゃら…? なんと、お父さんは、オスの部で優勝です!

お父さん
「めちゃめちゃきつい。着ぐるみの形はどうなってもいいと思って」

広島ティラノレース を主催した 神尾知鶴衣 さん
「今回は音響も入れることができて、前回よりレベルアップした。みんなが楽しんで笑ってくれれば! わたしは楽しいしかない。やってよかったと思う、純粋に。これで地産地消、町おこしの一端で、末端でもいいので担えたらいい。

次は、12月ごろ、竹原市での開催を予定しているということです。