広島市の繁華街で12日夜、男性1人が死亡した火事で、警察と消防が実況見分を行い出火原因などを調べています。
末川徹記者
「午前9時です。火事があったビルでは、警察と消防が実況見分を行います」
実況見分が行われたのは広島市中区胡町にある6階建ての雑居ビルです。
消防と警察によりますと、12日午後10時20分ごろ「5階から黒煙が見える」と通報がありました。火は約6時間後に消し止められました。

ビルの5階にあるカラオケパブから客として訪れていた庄原市の陽田健さん(61)が遺体で見つかり1人が煙を吸うなどして病院に搬送されました。
ビルの5階には複数の店舗がありますがカラオケパブが出火元だということです。
出火当時、店内には陽田さん以外に複数の客がいたということです。警察と消防で出火原因などを調べています。


































