
活発化する台湾軍の軍事演習。昨年末には砲撃音も・・・。
与那国町 糸数健一町長:
台湾方面からの砲撃音、その音が与那国まで聞こえているというわけですよ。リアルな状況に我々生きているわけですよ」

避難計画を考える町の防災担当者もウクライナ侵攻をみて不安を募らせています。

与那国町役場 田島政之課長補佐:
「やっぱりウクライナのことをテレビでほとんど毎日みているので、次はわが島じゃないかとこれをみてうちの息子が(心配で)泣いたので。あれをみたらちょっともう…小さい自治体で職員も限られているので有事になった時に相当混乱が起きると思う、本当に外交でどうにか対話で解決してほしいのが願いです」

本土復帰から50年。 沖縄は今も、戦争への恐怖と隣り合わせの生活を送っています。