古謝景春前市長が失職したことに伴う南城市長選挙が14日、告示されました。動向が注目された古謝前市長は立候補せず、新人2人による一騎打ちとなった今回の選挙。両候補ともに混乱した市政の立て直しなどを訴えていますが、その手法には違いもみられます。
▼大城憲幸候補
「このハラスメントの問題については市民同士で批判をしたり中傷したりすることがあったようです。だからこそ、こういう混乱している南城市だからこそ、やはり対立とか批判とかっていうようなものをやはり一つにまとめなければならない」
▼座波一候補
「この一連の騒動で大変市民が自信を失ってしまい、信頼関係を壊してしまったわけでございます」「南城市を良くするために誰かが立ち上がらなければいけない」

職員へのセクハラ問題によって市議会から2度の不信任決議を受けた古謝前市長が失職したことに伴う南城市長選挙。
約2年にわたり混乱が続いた市政のかじ取りを担うのは誰か。1週間にわたる選挙戦がスタートしました。








