沖縄県内の米軍基地周辺の有機フッ素化合物=PFAS汚染について、一部メディアが “米軍は2023年に「訓練が汚染源になった可能性が高い」と認めていたものの、防衛省が明らかにしていなかった” などと先月報じたことを受け、汚染問題に取り組む市民団体のメンバーが、沖縄県の立入り調査申請に対する米軍の回答を公開することを政府と米軍に求めるよう、県議会に陳情しました。
「PFAS汚染から市民の生命を守る連絡会」のメンバーは2日会見し、「政府による隠ぺいではないかと疑わざるを得ない」と訴えました。

連絡会は、汚染源の調査のためこれまでに県が行った立入り申請に対する米軍の回答を、原文と翻訳文ですべて公開することを政府と軍に求めるよう、県議会に陳情しました。
「連絡会」共同代表 町田直美さん:
「私たちは真実を知りたいんですよ。意訳もあると思うので(米軍回答の)原文、どういう風に米軍が回答してきたっていう回答そのものを見たい。原文を知ることでその対応を考えていきたい」

会見では先月29日に宜野湾市のマンホールから白い泡が流出したことにも触れ、政府に対し、県や地元自治体とともに基地内への立入り調査を実施することも求めています。








