宮古島市で防災フェアが開かれ、子どもたちが放水活動などに挑戦しました。
防災フェアは、消防業務について理解を深め防災意識を高めてもらおうと宮古島市消防本部が毎年開いているもので、大勢の親子連れが訪れました。

子どもたちははしご車に乗っておよそ15メートルの高さを体感したほか、建物の2階からロープを使って地上に降りる救助体験に挑戦。

こちらは防火服に身を包んで消火体験。重たいホースを消防士に支えてもらいながら持ち上げ的に向かって放水しました。

体験した子どもたち
「めっちゃたのしかった~」「たのしかった~」
「はしご車が楽しかった」
「いちばん、いやだったのが、煙の体験のやつ」
(煙の中どうだった?)
「なんか、めっちゃやばい臭いした」
(消防士さんのお仕事って大変だな~って思いましたか?)
「はい!」「はい!」
(将来は何になりたいですか?)
「将来は救急(救命)士になりたいです。理由はけがした人や病気の人を助けたいからです」

人命救助に使う機材が展示されていたほか、心肺蘇生を学ぶコーナーも設けられ、訪れた人たちはさまざまな体験を通して消防業務への理解を深めていました。








