実習助手は、卒業アルバムに掲載されていた女子生徒の写真を、第三者に提供。第三者は別の裸の女性の写真と合成し、SNSに投稿しました。その後、実習助手は第三者の投稿を卑わいな言葉とともにリポスト(=写真や文言を再共有・再投稿)したということです。
一連の行為は、今年4月から7月ごろまで行われていました。
県教育委員会は、今年6月、被害を受けた卒業生の家族から相談を受けて、事態を把握。警察と連絡をとり合いながら調査を進め、先月21日、実習助手本人と特定したということです。
被害を受けた女子生徒には学校側が個別に対応していて、必要に応じてカウンセリングなどを実施する方針です。