党内基盤 脆弱なまま…「地位協定改定」には至らず
▼石破 幹事長(当時)
「地位協定を県連の皆さんと共に見直しに着手いたします。これがどれほど難しいことなのかは承知しています。沖縄の基地、これを(米軍と)共同管理にできないかということです」
総理就任後も地位協定改定に言及してきましたが、衆院選や参院選での大敗によって、党内基盤が脆弱なままの石破政権では本格的な議論に至りませんでした。
▼玉城知事
「参議院選挙が終わったら少しお時間をとっていただいて、地位協定に関することもぜひ意見交換をとお願いしていたのですが、実現できなかったことは少し残念です」