名護市では戦後80年に合わせて、平和や明るい未来をテーマにした子どもたちの壁画が完成しました。
今月21日にお披露目されたのは、名護市に住む小学生から高校生までの約40人で制作した壁画で、画家のKOOTAさんと2日間かけて完成させました。縦3メートル横5メートルの壁画には、名護市のシンボルであるガジュマルの木や色とりどりの花や鳥などが描かれていて、平和と明るい未来への子どもたちの思いが込められています。
▼名護中1年生
「80年前に戦争があった沖縄は、今こんなに平和で明るい名護市になったという事を知ってもらいたいです。
▼沖縄高専1年生
「平和や未来について考えるきっかけになればいいなと思っています」
子どもたちの壁画は、名護市民会館で見ることができます。