8月6日に開幕する夏の甲子園。大分県代表として初の3年連続出場となる明豊の初戦は大会5日目、南北海道の北海と対戦することが決まりました。

大阪で行われた組み合わせ抽選会は4年ぶりに参加49校の選手が会場に集まりました。3年連続9回目の夏の甲子園出場となる県代表の明豊は8月10日、大会5日目の第2試合で南北海道代表の北海と対戦することが決まりました。北海は全国最多となる40回の夏の甲子園出場を誇り、2016年には準優勝しています。

(明豊・西村元希主将)「明豊の夏の最高成績がベスト8なので、それ以上を越して明豊の歴史を塗り替えられるようにチーム全員でもう一回準備していきたい」

(北海・今北孝晟主将)「ピッチャーを中心として守りからリズムを作って打線でもしっかりつなぐという意識をもって、攻撃と守備、両方に自信があるチームです」

明豊は県大会5試合で38得点を上げる一方で、失点を6に抑え攻守に安定した戦いぶりをみせました。夏の最高成績であるベスト8の壁を越え悲願の日本一へ。北海道の伝統校を相手にまずは初戦突破を目指します。