火災が多発傾向にある冬を前に、ミス別府が一日消防長に委嘱され、火災予防を呼びかけました。
この活動は秋の全国火災予防運動に合わせて別府市消防本部が実施しているものです。は台湾出身のミス別府、リン・ツーシュエンさんが一日消防長に任命され、委嘱状とタスキが渡されました。リンさんは署員の服装を点検したあと、消防の指令車で市内をパトロールし、火災予防を呼びかけました。

(リンさん)「自宅に絶対消火器を置いておくように、そして火の取り扱いに十分注意しましょう」
別府市では今年32件の火災が発生し、1人が死亡しています。別府市消防本部は空気が乾燥し、火災の発生しやすい時期を迎え、火の取り扱いに注意してほしいとしています。



















