大分県中津市の飲食店を利用した4人がカンピロバクターによる食中毒に感染していたことがわかり、県はこの店を1日間の営業停止処分としました。
食中毒が発生したのは大分県中津市中央町の「焼き鳥 えにし」です。
県によりますと10月30日、この店で焼き鳥や鶏のたたきなどを食べた20代から40代のあわせて5人が腹痛や下痢などの症状を訴えました。
医療機関で調べたところ、このうち4人の便からカンピロバクターが検出され、県北部保健所は食中毒と断定しました。
店は11月6日から自主休業していて、県は8日の1日間を営業停止処分とし、冷蔵・冷凍設備に温度計を設置するよう命じています。



















