6日夕方、大分県中津市の県道で軽乗用車2台と原付バイクが絡む交通事故が発生し、原付バイクに乗っていた51歳の男性が意識不明の重体になっています。
6日午後5時頃、中津市永添の県道・万田ー四日市線の信号機のない交差点に左折しながら進入した軽乗用車と、右側から直進していた原付バイクが衝突。さらに原付バイクは対向車線に飛び出し、別の軽乗用車にも衝突しました。

この事故で、原付バイクを運転していた福岡県吉富町の会社員、安部和義さん(51)が頭などを打ち、意識不明の重体になっています。
軽乗用車を運転していた中津市に住む男性会社員2人にけがはありませんでした。
現場は片側一車線の交差点で、警察は軽乗用車を運転していた2人から話をきくなどして、事故の詳しい状況や原因を調べています。



















